Google Workspace トライアルの準備
トライアル開始前の事前準備
Google Workspaceのご利用には独自ドメインの利用が必須になります。フリーメールのドメイン(gmail.comやyahoo.co.jpなど)および、プロバイダーなどが提供するドメイン(i.softbank.ne.jpやocn.ne.jpなど)はご利用いただけません。
当たり前ですが、事前に何を確認するのか決めておくとスムーズなトライアルができるかと思います。既存システムの利用・運用をGoogle Workspaceに置き換えてみるとどうなるかを考えていただき、まずは既存システムで何をしているかの棚卸から始めていただくとよいかもしれません。
登録が必要となるDNSレコード
レコードタイプ | 用途 |
---|---|
MXレコード | 受信メールサーバを指定 |
TXTレコード | ドメイン所有権確認、送信元認証※1 |
ご契約中のドメインサービスで上記レコードの登録が可能か、サービス提供元へご確認ください。Google Workspaceのトライアルはお申し込みから14日間しか有効になりません。短い期間でお試しいただくためにも事前の準備をしっかり行うことをお勧めします。
これからドメイン取得予定でどこのサービスなら問題ないのかわからないという方は下記をお勧めしています。実績多数ありでGoogle WorksapceにもMicrosoft365にも問題なくご利用いただけます。
トライアル開始までの流れ
- Google Workspaceのサイトからトライアルを申し込む
- ドメインの所有権を確認する
- ユーザ・グループを作成する
- 既存メールシステムからメールを転送する
- 利用開始
細かい設定は当然ありますが、とりあえず使ってみたいというだけであればこれだけの作業でトライアルが始められます。各社様のご要件に合わせてトライアル環境を設定されたい場合は、お取引のあるベンダー様へお問い合わせくださいね。次の記事ではトライアルの開始方法についてご案内しています。